2008年1月24日木曜日

守ろうデー


今日の仙台市は発達中の低気圧の悪戯で荒れ模様であった。午後には強風と吹雪となり二女、三女の通う小学校では6時間目の授業を休止し下校時刻を早めた。
仙台市内の小・中学校では毎月、教職員が学校区内の巡回巡視を実施している。また、当小学校ではPTAの健全育成委員会が在校全世帯の協力を仰ぎ最終週の木曜日を「子どもを守ろうデー」と定めて巡視を行っている。
今日は吹雪等の悪天候にも関わらず、保護者巡視員が子ども達の通学路・公園等を巡回した。
昨今、不審者情報は学校からインターネットや携帯電話へのメールで配信されるが巡回・巡視を行う事で不審者や犯罪者の行為を未然に防ぐ意味で、この「守ろうデー」は効果を挙げていると思う。
保護者達とは別に、「守(まも)ライダー」の皆さんの地道な活動も見逃せない。
また、交通事故防止や夏季休業中(夏休み中)の事故防止の為の街頭指導も行っている。季節毎の交通安全運動期間中は勿論だが、幹線道路を横断して通学している地区では一年間を通して小学校開校日の全日、横断箇所での街頭指導を実施している。
前述したが、本校は地域社会との連携が上手く機能しているが故にこの様な事が可能なのだと感じる。
保護者や教職員だけでなく地域社会も子ども達の健全な育成に大きく関わっていると思う。

さて、天気予報ではこの荒れ模様は明日25日まで続く様である。写真の様になっては明朝の通勤が.....
早起きせねば!