2007年12月27日木曜日

クリスマスネタ其のⅡ


前回は「ステッチ」の卵でしたが、今回はクリスマスバージョン。

中身はこんな感じ。

クリスマスケーキ(ブッシュド・ノエルタイプ)は三姉妹の手作り!甘過ぎだはなく、ちょっと大人の風味で美味であった。

コンビニで購入したコーラもクリスマスバージョンであった。

クリスマス・プレゼント


三姉妹へのクリスマス・プレゼント。一応当家ではサンタクロースが運んで来てくださる事になっている。長女は中学1年生であるが未だにサンタクロースを信じている様だ。プレゼントの写真は撮り損ねた。写真のDSソフトは二女の物。


これは三女のプレゼント。「こなぷん」セット。子どもの遊んでいる様子を見ていると実に良く出来ている。超高級オママゴトセットと感じた。まあ、化学反応を上手く使った商品で一応子どもが使用でも安全な様に食紅系や清涼飲料水にも用いられている材料を使用している。



ちょっと甘口のワインを。今年も残りあと僅か。やり残した事は山積みのままである。

2007年12月24日月曜日

タイヤ交換


22日、23日の両日、2台のタイヤ交換を済ませた。と言っても連れ合いの車両は前輪のホイールとディスクロター側が固着してしまっていたので車載工具と人力だけでは外せなかったため旧知のディーラーのサービス工場で作業していただいた。

これは自分が毎日使用している軽自動車。こちらは車載工具とハンドパワーで15分程で完了。

2台のスタッドレスタイヤも今シーズンでお役御免かもしれない。仙台市内を走るタクシーや運送業務用の車両の多くは1シーズンで履きつぶす車もある様で、オールシーズンタイヤ的な使用をしているのだが梅雨時のスリップの恐れや燃費悪化もあり自分はその様な事は出来ない。残り溝の深さは充分なのだがゴム質の劣化でグリップ力低下と微細な亀裂が気になる処だ。

2007年12月20日木曜日

流石に師走

流石に師走。世間も慌ただしくなってきた。そんな中で12月18日は長女の通う中学校で授業参観と学年・学級懇談会が開催された。1年生は体育館で全体学習発表会を開催。保護者は生徒達の後に並んで参観した。発表会は全て生徒達の手作り、進行にて行われた。こんな授業参観も良いものと感じる。その後は学年懇談会→クラス懇談会と続くが、クラス懇談会に参加した保護者はたったの7名(母親6名、親父は私1人)。それも7名中6名は同じ小学校でご一緒だった方々。もう一方は二学期に転校されて来た方。当中学校は2小学校区から生徒が入学して来るのだが、どうも長女のクラスは偏りがある様だ。尤も、クラス懇談会に出席する顔ぶれは私を含めいつも固定化されつつあり↑の様な事ばかりとは言い切れないのは否めない。


さて、昨夜(19日)は家族で「SENDAI光のページェント」を観に行って来た。(写真を撮って来た)結構な人出で市内も賑わっていた。景気高揚策としても定着してきた様であるが、経費は市民の募金や商店街の寄付による処。仙台七夕と共に仙台市民・仙台商人の心意気を見せている。

2007年12月15日土曜日

教室


12月15日、本来ならば三女がお世話になっている児童館(市民センターに併設)で冬季休業(平たく言えば「冬休み」)期間中に関しての説明と来年度の「児童クラブ」登録に関する説明会が開催されており出席しなければならなかったのだが、私が子どもの頃からお世話になった方(独立行政法人の某逓信病院元病院長)の葬儀のため実家の家族を乗せて葬祭会場まで行って来た。お亡くなりなる前まで、同病院の副院長(名誉院長職も拝命されていた筈)として現役で診察に当たられていた。(享年91歳)
児童クラブも三姉妹が都合7年間お世話になっており、役員等も通算4年間務めていたのだが今年度で終わる予定である。(基本的には3年生まで登録可能なのだが希望者が多い当地では2年生までの方が殆ど。当家も長女の時は3年生まで通ったが二女は2年生まで三女も2年生で終了する予定)

さて、写真は子ども達の通っている小学校の教室の風景である。初めてご覧になる方は異様に感じるかもしれない。クラスを仕切る壁?は一応有るものの廊下側の「壁」が無い。所謂「オープン教室」なのである。
授業参観、普通は教室、子ども達の後側に保護者が一列に並んで参観するものだが当校では横(廊下では無く「通路」側)からも参観出来る。

と言うと格好は良いが授業参観そっちのけで「ご近所さん」や「ご友人」同士でお喋りが始まるので参観どころでは無い。これでは授業を授けている子ども達や先生の身になって欲しいものだ。
もっとも、授業参観でない通常の授業時でも「隣近所」のクラスから先生の声や発言する子どもの声が聴こえてくるのだから授業に集中出来るのだろうか?と言った疑問もあるのだが.....

普通の地元中学校に進学した長女が「教室に壁があり『何か変な感じ』!」と感想を言った事を思い出す。

2007年12月13日木曜日

ゴミの問題

12月12日、長女の通う中学校にて文化・体育委員会主催の講演会が開催された。(写真は「プライバシー保護の為画像を処理しています」と書くと格好が良いのだが、唯単に「手ブレ」です。あしからずご了承ください)
ご当地仙台市も家庭ごみ、プラスティック等資源ごみの収集を有料化する事に議会が承認・可決した。市の財政難が根底にあるものとは思うが、この講演会で講師の方が「これを機会にゴミの排出量を減らす=ごみ収集有料化に対する家庭でのやりくり=省資源化=無駄な出費を防ぐ=家計に優しい!」とか「地産地消=流通コスト・流通に関わるエネルギーの削減=食料自給率向上=地元農業振興=地域社会生活向上」そして「ごみを減らす」から「ごみを出さない的発想が大切」と言う事をお話しされていると感じ取った。これは将来的に地球環境保護の礎にもなる重要な事だと思う。

ごみの「分別収集」が始まってから大分経過しているが未だに分別に関して「誤解」が多い様である。と言うよりも各自治体での対応が区々であったり「変な法律」が存在するからであろう。
「プラスティック」関係のごみの扱いにその傾向が顕著に現れている様だ。一般の家庭ごみとは区別されて収集される「資源ごみ」と称する物で「アルミ缶」や「鉄缶」、「ガラス瓶類」、「ペットボトル」、「プラスティック包装等」がどの様にリサイクルされているか?
私も不勉強であった。「ペットボトル類は衣料品等に!」とテレビジョンや新聞等で見聞きしていたが、その利用率は非常に少ないらしい。確か、ペットボトルや缶の飲料は「変な法律」が施行された際にその「リサイクル」を企業側に「実行」させる事を定め、その費用を「価格改定(値上げ)」によって賄うとしたのではなかったか?

数社の大型家電販売店でも同様である。家電リサイクル法により廃棄される家電品(冷蔵庫や洗濯機、テレビジョン受像機等)にはリサイクル料を支払って引き取っていただく訳。(国が管理、業者が代行)この引き取られた家電品が「消える」のである。消えた「家電品」に支払ったリサイクル料は何処に行く?消えた「家電品」は何処に行った?
一部はアジア諸国に「売却」され外国で「リサイクル」されているとの話しである。結局、我々が支払った「リサイクル料」は適切な処理を目的に課せられた費用であるが充分その役目を果たしていない。言い換えれば、一部の悪徳業者が「リサイクル料」と「売却益」を二重に且つ「不当」に得ている格好となる。
掌握する官庁は注意等はするものの一向に改善されていない。不法投棄の温床にも成り得る。

閑話休題 地球環境の保護(温暖化問題等々)の効果はすぐには現れない。CO2の排出量を減らすための国際会議・議定書が何度も開催・採択されているが、最大のCO2排出国はこの議定書の批准・具体的数値採択に「強行に反対」している。そしてこの国は地球環境を著しく脅かす「戦闘行為」を常に「国際社会安定の為」と称して安易に用いる。悲しむべきか、われ等が「日本国」も背伸びをしてその国に近づきたいと願っている「霞ヶ関の先生方」が居る様だ。

家庭の中で「ごみ」問題を通して、地球環境の保護やエネルギー問題を子ども達と一緒に考える事は世界平和にも通ずる事ではないだろうか?
被害を被るのは我々の子ども達(子孫達)だから。

2007年12月12日水曜日

理科レンジャー

12月11日 二女、三女の通う小学校に理科レンジャーがやって来た。独立行政法人 国立高等専門学校機構宮城工業高等専門学校が行っているこの「出前理科教室」

体育館に二学年の児童と保護者を集め約300人で理科実験を楽しんだ。前に並んでいるのが「理科レンジャー」のスタッフ。(宮城高専の先生と学生)
テレビジョン番組等でもサイエンスプロデューサー米村でんじろう先生が最近の子ども達の『理科離れ』を防ごうと活躍されている。有名な「空気砲(通称『空気ボンボン』」も。

で、今回子ども達が作ったのは『ブーメラン』。保護者も手伝ったが殆どは子ども達が自分で作り上げた。約150名の児童が一斉飛ばしたブーメランは広い体育館の中を舞い踊っていた。

「理科離れ」と言う言葉が叫ばれ、物造り、技術大国を謳っていた日本に危機感が忍び寄っている。「電子立国」の看板は韓国や台湾、マレーシア等々の諸外国との価格競争に疲弊し、ソフトウエアー等の分野でもインド等の進出が著しい。
私は小、中学校の時、同じ市内に在った宮城高専の文化祭で各種の実験を見せていただいた。学校の教室で教科書と先生の話しだけでは理解出来なかった事象も実験を通して体感し理解も出来た。

同じ県内の某私立高校では進学のための受験に必要性が薄い教科の未履修問題が騒がれている。その未履修単位時間はここ数年間の同一問題では最悪の事態だそうだ。
昨年度、同様の未履修問題が全国的に表面化した。「受験に必要ない」と言う事だけで削られてきた教科。その中に理科類も含まれている。その結果が「理科離れ」や諸外国との競争力低下を引き起こしている。

子ども達の問題ではなく、これも「大人」の勝手な解釈による結果なのではないだろうか?

2007年12月6日木曜日

個人面談



昨日(5日)、二女と三女が通っている小学校の個人面談日で先生方とお話しして来た。
14:40から5年生の二女の担任と面談。先生は体調を崩されて午前中は休暇を取っていたそうだが個人面談の為に出勤された。本年の春転勤されて来た先生であるが、前校でお世話になっていた保護者(知り合い)から「あんな良い先生をそちらに「獲られて」非常に残念です」と。何も私が「盗った」訳ではないが!本当に素敵な先生である。

16:20からは2年生の三女の担任と面談。三女の事で若干の心配事もあり、定期的に学校に顔を出し、また電話でも先生とお話しする機会があるのだが、今回は詳細に学校内での生活、授業の様子を伺う事が出来た。先生は私の年齢の半分位?!とお若いのであるが非常に熱心な方で心強い。

幸にも当家の子ども達は良い環境で学校生活を送っている様子である。

2007年12月3日月曜日

宮城県総合運動公園

全くデイリーになっていないな~!
12月2日(日)、長女が所属している中学校のバレーボール部が第33回宮城県中学校新人バレーボール大会を見学に行く事となり送迎のため、宮城県総合運動公園(通称「グランディー21」)に向かった。
長女の他に同じ一学年の部員2名、都合4名乗車で午前7時半に中学校を出発、8時10分に着いた。部員は現地集合で他の部員の姿が見えない。一番乗りかと思いきや全員アリーナの中で既に待機中であった。

しかし、このアリーナ。いつの間にか「冠スポンサー」の名前がついていた。(9月に来た時にはそんな名前、無かったのだが。)アリーナ内にはそのスポンサー会社の重役と笑顔で握手する某宮城県知事の写真が飾ってあった。
ちっと前、某人材派遣会社が違法な活動を行ったが故「○ルキャストスタジアム宮城」から冠が外される事があったばかりである。今度の会社にはそんな事の無い様に願いたい。


そんな事とは無縁に、アリーナ内では中学生の選手達が歓声を浴びながら懸命にプレーを重ねていた。自分は中学時代、バスケットボール部に所属していたが進学した高校は、当時通称「春高バレー」の常連校でそのバレー部主将は中学校の先輩であった為練習を手伝っていた。当時の監督は「鬼のフッツァワ(本当は藤澤と言う苗字)」と呼ばれていた。その高校、中学生の為に学校の名前を冠した大会を主催し有望な選手の発掘に努めている。その大会の関係者の中に「フッツァワ」の名前を見つけた時に懐かしさがこみ上げて来た。お元気そうでなによりである。